第8回 講習会
第8回 日本みつばち講習会 in 諏訪
2011年(平成23年)1月10日、
約130人の皆さまのご参加とご協力をいただき、
無事終了致しました。
開催案内
再び 久志 冨士男 先生をお招きします
第8回目を迎えます今回は、前回ご好評いただいた久志 冨士男さんを再度お 招き致します。
先生は今春、ミツバチシリーズ第2弾『我が家にミツバチがや って来た~ゼロから始めるニホンミツバチ養蜂家への道』(高文研 刊)を出版さ れ、秋には COP10 の関連イベントにおいて「ミツバチたすけ隊」の活動発表や 啓蒙にあたられ、全国を駆け回っておられます。
当日は、県内でも発生してきている蜂群崩壊や突然大量死の原因とその対応、激しい環境変化の中でのニホンミツバチ養蜂のポ イント等、全国で活躍されている様々な方の例を織り交ぜながら、お話しいただきたいと思います。
さらに今回は「誰でも簡単 『か式』養蜂」と題して、実行委員会の岩波が事例発表をさせてい ただきます。
当初は、玉川大学を始め全国のニホンミツバチ養蜂家と関わったり、ニホンミツバ チを西洋ミツバチの巣枠式で飼育されている方から体験例を発表していただく予定でしたが、直前にご本人よりキャンセルとなりました。
そこで急きょ内容を変更し、岩波が伝統式養蜂から最新 の巣枠式養蜂まで幅広く取り組んできた経験から、各方式の巣箱についての解説と、蜂を一匹も殺 さずに超簡単に採蜜でき、世話もほとんどいらない新・巣枠式の実践発表をさせていただく運びとなりました。
他では絶対に聞けない情報を、いち早くお伝えいたします。
会場では書籍や養蜂器具等の物販および蜂群や蜂蜜等のやり取りの情報交換の場の設定も予定 しております(物販をされたい方は、12 月末までにご連絡ください)。
養蜂の初心者からベテランの方まで幅広い皆様のご参加を、心よりお待ちしております。
久志 冨士男 先生 プロフィール
- 長崎県佐世保市在住 「壱岐・五島ワバチ復活プロジェクト」代表
- 「ミツバチたすけ隊」代表
- アジア養蜂研究会会員
- 日本蜜蜂研究会会員
- 長崎県内の高校教職中からニホンミツバチを飼い始め、退職後は生態研究と 養蜂技術の普及に専念。
- ニホンミツバチ養蜂用器具の特許・実用新案多数。
- ご著書に
- 2009 年 6 月『ニホンミツバチが日本の農業を救う』(高文研)出版
- 2010 年 3 月『我が家にミツバチがやって来た』(高文研)出版。
(ご著書『我が家にミツバチがやって来た』)
詳細
- 日時: 平成 23 年 1 月 10 日(月曜日 祝日)12:00 から受付開始
- 場所: 長野県男女共同参画センター“あいとぴあ” 1階 ホール
- 日程:
- 13:00~ 久志 冨士男 先生講演
- テーマ「ニホンミツバチと生きる~その未来」
- 14:00~ 休憩・物販
- 14:20~ 事例発表 岩波 金太郎(諏訪市)
- テーマ「誰でも簡単 『か式』養蜂」
- 15:00~ 休憩・物販
- 15:20~ 質疑応答 (終了予定 16:00)
- 13:00~ 久志 冨士男 先生講演
- 会費: お一人 2,000 円
- 当日は養蜂器具や書籍の販売を行います。
会場
- 長野県男女共同参画センター“あいとぴあ”
- 〒394-0081
- 長野県岡谷市長地権現町 4-11-51
- 電話 0266―22―5781