第7回 講習会
第7回 日本みつばち講習会 in 諏訪
2010年(平成22年)1月11日、
約180人の皆さまのご参加とご協力をいただき、
無事終了致しました。
開催案内
久志 冨士男 先生をお招きします
第7回目を迎えます今回は、『ニホンミツバチが日本の農業を救う』
(高文研 刊)の著者 久志 冨士男さんをお招きしてご講演いただきます。
先生は長崎県内の離島で、絶滅していたニホンミツバチを復活させ、環境と調和した新たな産業として全島挙げての取り組みを計られております。
当日は、
- ①1群当たりの採蜜量25㎏/年の技術
- ②熱を加えない蜂による蜜濃縮法
- ③巣枠式の限界と問題点
- ④年間を通じての蜜源確保計画など、
セイヨウミツバチ養蜂に採算面でも引けを取らない高度な技術を、「オオスズメバチを飼い馴らす」域にまで達した先生の蜂に対する熱き思いと共に、お話しいただきたいと思います。
大変貴重な機会となりますので、養蜂の初心者からベテランの方まで幅広い皆様のご参加を、心よりお待ちしております。
久志 冨士男 先生 プロフィール
- 長崎県佐世保市在住
- 「壱岐・五島ワバチ復活プロジェクト」主幹
- アジア養蜂研究会会員
- 日本蜜蜂研究会会員
- 長崎県内の高校教職中からニホンミツバチを飼い始め、退職後は生態研究と養蜂技術の普及に専念。
- ニホンミツバチ養蜂用器具の特許・実用新案多数。
- ご著書に
- '09年6月『ニホンミツバチが日本の農業を救う』(高文研)出版。
- '10 年 3 月『我が家にミツバチがやって来た』(高文研)出版。
(ご著書『ニホンミツバチが日本の農業を救う』)
詳細
- 日時: 平成22年1月11日(月曜日 祝日)
- 場所: 諏訪市総合福祉センター3階 交流広場
- 日程:
- 12:00〜受付開始
- 13:00〜久志 冨士男 先生講話
- テーマ「ニホンミツバチ生業養蜂をめざして〜離島での取り組みから」
- 14:40〜15:00 休憩
- 15:00〜講話・質疑応答 (終了予定 16:30)
- 当日、養蜂器具や書籍の販売を行います。
- 会費: お一人2,000円
会場
- 諏訪市総合福祉センター 湯小路いきいき元気館
- 長野県諏訪市小和田19-3
- 電話 0266-54-7711
- 詳しくは、諏訪市のホームページをご覧下さい。